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これはこの四月から東武鉄道の月刊広報誌「マンスリーとーぶ」で連載を開始したばかりの、やはり一話完結の掌編小説です。
-あらすじ-
ある私鉄沿線の小さな駅をおりてしばらく行くと、小体だけれどあったかそうな下町の洋 食屋「藤木」がある。主人の的場清太郎は五十を過ぎた洋食の料理人。妻の敦子と義理の姉の美和子の三人できりもりされているレストラン藤木は、行列こそできないけれど、ランチが評判の安くて旨い下町洋食の店なのだ。
やはり事件らしいほどの大袈裟なことは何も起こらないのだけれど、もともと食べ物について書くのがとても好きだということもあり、この作品も書いていてとても楽しい仕事です。 |
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